頭痛に悩まされている人は実に多く、その痛みの感じ方は人それぞれで、「脳に腫瘍があるのでは？」「頭のどこかが悪いのかも・・・」と、多くの人が脳の異常を心配します。

当然そういったケースも無いとは言えません。ですが、実は頭痛の本当の原因とは、【骨格の歪み】が元となり、姿勢バランスが乱れることで起こる場合が決して少なくは無いのです。

首は常に、体重の15％もの重さがある頭部を支えている状態で、本来であれば首に負担がかからない絶妙さでバランスを保っているのです。

ですが、一旦その微妙なバランスが崩れてしまうと、たちまち首への負担が増えてり筋肉が凝り固まってしまいます。この凝りこそが、中を通る血管・神経を圧迫することによって自律神経を乱し、その結果頭痛を発症させるというメカニズムなのです。

その痛みは、人によって様々です。

• 「ズキズキ」
• 「頭を締め付けられている」
• 「殴られたような痛み」

これらは以下のタイプによって異なります。

〇ズキズキ

いわゆる「偏頭痛」と呼ばれ、脳の血流量が低下して一気に血管が広がることが原因です。これは、ストレス・飲酒・ホルモンバランスの乱調が引き金となって起こると言われています。頻度は月に１〜２回で起こり、痛みだすと3時間〜3日程度続きます。

〇締め付けられているような痛み

こちらは首・肩こり・首周辺の血管が圧迫されることで起こる「緊張型頭痛」。

実は日本人に一番多いタイプで、原因はストレスであることが多いのです。発生する頻度は1日未満～15日以上と様々です。

〇殴られたような痛み

首を通る血管が圧迫されたり血流環境の変化が起きたり、それに三叉神経の圧迫が起こることが原因で発症する「群発性頭痛」です。

目の周辺から頭の前横にかけて非常に激しく痛み、夜間・睡眠時などといった比較的リラックスする時間帯に起こりやすいのが特徴と言えます。これはお酒を好む人や、タバコを吸う人に多く見られ、一旦痛み出すと数週間～数ヶ月といった長期間続くことも特徴です。

当院では、頭痛の原因を正確に把握することが何より大切であると考えています。

日本人に多く見られるのが筋緊張性頭痛で、その原因は骨格の歪みからくる首・肩の筋肉の過緊張にあります。

それに加えて、日頃のデスクワーク、スマートフォン操作で首に負担がかかると、当然頭痛は悪化してしまうのです。

そこで、当院では根本原因として考えられる、首周辺の凝り固まった筋肉を和らげるとともに、優しいタッチの整体で骨盤の歪みを備調整していきます。

施術者は皆、国家資格である柔道整復師を持っており、頭痛の根本原因へとアプローチできることで、痛みを治していきます。

余分な力を加えることなく骨格矯正が行えるのは、当院が持つ独自の技術でもあります。

長い間頭痛に悩まされている方、日常的な頭痛薬服用から離れたい方は、ぜひ実績多数の当院まで相談にいらしてください。